ひばりさんの歌を愛する24歳のブログです。没後23年がたつ今なお根強い人気を誇る日本の大スター美空ひばりさんについて熱く語ります!!
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2025.06.23 (Mon)
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2012.12.08 (Sat)
2012.12.08 (Sat)
前の記事にも書いた通り、私がひばりさんの歌に出会ったのは2001年、13歳の時でした。
当時シンガポールに住んでいた私は、のど自慢アルゼンチン大会の出場者ドキュメンタリーで「港町十三番地」を歌った大西さんのエピソードを見て
「ああ、世の中にはこんなにまで人の心を動かす歌というのがあるんだ!」
中学生ながら感動しました。
即効で日本にいるおばあちゃんに電話、「港町十三番地」と「柔」が収録されたテープ(CDじゃないです)を送ってもらいました。
数ヵ月後、日本に一時帰国した私は実家でいつも ♪ああー港町十三番地♪ と歌っていました。(●´∀`)ノ
知らない人が聞いたら 「ヘンな中学生やな」と思ったに違いありませんが ←(あ、実家関西です)おばあちゃんは一言、「京都に美空ひばり館があるけど行きたい?」
私「マジで!?行く行く!!」
ということで、2001年の師走迫ったある日、美空ひばり座(当時は美空ひばり館という名前でした)に連れて行ってもらいました。おばあちゃんと二人、阪急電車で京都までやってきました。
当時のエクステリアの様子です
嵐山に着いて即ひばり館へ。まず入って驚いたのがひばりさん等身大ブロンズ像。
小柄な方だったんですね。手形もありましたが13歳の私の手とほとんど変わらない大きさでした。あと館内のインテリアの豪華さ!正直シンガポールに住んでいた私は床や壁の大理石にはすっかり慣れていて、それは別段豪華だとは思いませんでしたが、館内全体が上品で気品あふれた作りでした。
館内はひばりさんのステージ衣装から楽屋の様子を再現したセクションなどの他は各時代のひばりさんの歌を聴くことのできるエリアもありました。このエリアはテレビ画面の下にボタンが3つあって、それを押すとそれぞれの時代のひばりさんの代表曲がその時代の映像とともに流れるものでした。
最初のセクションは確か「悲しき口笛」、「東京キッド」、「越後獅子の唄」、その次が「お祭りマンボ」、「リンゴ追分」、「ひばりのマドロスさん」だったような気がします。館内は写真撮影禁止だったので(今でもそうですが)わたしの乏しい記憶のみが頼りなのであまり当てになりませんが。。。。
そのセクションの周りは当時のSPレコードが展示されていました。残念ながら、強烈なスポットライトのせいでレーベルが色あせていたレコードもありました(´A`。)
合計5-6時間は館内に滞在したような気がします。熱心にひばりさんの歌に聞き入る中学生の私。その横でおばあちゃんは疲れ果てていました、、、ゴメンネ!
そして、最後に地下の売店で買ったのが「東京キッド」、「お祭りマンボ」が収録されたカセットテープと映画「東京キッド」のVHSです。
VHSは約5000円、カセットは1000円位だったと思います。中学生にとっては大金ですね。
なぜこれを選んだのか?先ほどの歌を聴けるセクションでこの曲が気に入ったのと、東京キッドをレコーディングしたひばりさんの年齢と当時の私の年が同じ13歳だった、、それだけの理由でした。単純な理由ですが。
美空ひばり館は2006年に閉館してしまいましたが、2008年4月に美空ひばり座としてリニューアルオープンしましたO(≧∇≦)O ホームページはこちら→ 美空ひばり座ホームページ
皆さんも是非京都に行く機会があれば足を運んでみてはいかが?
当時シンガポールに住んでいた私は、のど自慢アルゼンチン大会の出場者ドキュメンタリーで「港町十三番地」を歌った大西さんのエピソードを見て
「ああ、世の中にはこんなにまで人の心を動かす歌というのがあるんだ!」
中学生ながら感動しました。
即効で日本にいるおばあちゃんに電話、「港町十三番地」と「柔」が収録されたテープ(CDじゃないです)を送ってもらいました。
数ヵ月後、日本に一時帰国した私は実家でいつも ♪ああー港町十三番地♪ と歌っていました。(●´∀`)ノ
知らない人が聞いたら 「ヘンな中学生やな」と思ったに違いありませんが ←(あ、実家関西です)おばあちゃんは一言、「京都に美空ひばり館があるけど行きたい?」
私「マジで!?行く行く!!」
ということで、2001年の師走迫ったある日、美空ひばり座(当時は美空ひばり館という名前でした)に連れて行ってもらいました。おばあちゃんと二人、阪急電車で京都までやってきました。
当時のエクステリアの様子です
嵐山に着いて即ひばり館へ。まず入って驚いたのがひばりさん等身大ブロンズ像。
小柄な方だったんですね。手形もありましたが13歳の私の手とほとんど変わらない大きさでした。あと館内のインテリアの豪華さ!正直シンガポールに住んでいた私は床や壁の大理石にはすっかり慣れていて、それは別段豪華だとは思いませんでしたが、館内全体が上品で気品あふれた作りでした。
館内はひばりさんのステージ衣装から楽屋の様子を再現したセクションなどの他は各時代のひばりさんの歌を聴くことのできるエリアもありました。このエリアはテレビ画面の下にボタンが3つあって、それを押すとそれぞれの時代のひばりさんの代表曲がその時代の映像とともに流れるものでした。
最初のセクションは確か「悲しき口笛」、「東京キッド」、「越後獅子の唄」、その次が「お祭りマンボ」、「リンゴ追分」、「ひばりのマドロスさん」だったような気がします。館内は写真撮影禁止だったので(今でもそうですが)わたしの乏しい記憶のみが頼りなのであまり当てになりませんが。。。。
そのセクションの周りは当時のSPレコードが展示されていました。残念ながら、強烈なスポットライトのせいでレーベルが色あせていたレコードもありました(´A`。)
合計5-6時間は館内に滞在したような気がします。熱心にひばりさんの歌に聞き入る中学生の私。その横でおばあちゃんは疲れ果てていました、、、ゴメンネ!
そして、最後に地下の売店で買ったのが「東京キッド」、「お祭りマンボ」が収録されたカセットテープと映画「東京キッド」のVHSです。
VHSは約5000円、カセットは1000円位だったと思います。中学生にとっては大金ですね。
なぜこれを選んだのか?先ほどの歌を聴けるセクションでこの曲が気に入ったのと、東京キッドをレコーディングしたひばりさんの年齢と当時の私の年が同じ13歳だった、、それだけの理由でした。単純な理由ですが。
美空ひばり館は2006年に閉館してしまいましたが、2008年4月に美空ひばり座としてリニューアルオープンしましたO(≧∇≦)O ホームページはこちら→ 美空ひばり座ホームページ
皆さんも是非京都に行く機会があれば足を運んでみてはいかが?
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Updated
2012.12.08 (Sat)
2012.12.08 (Sat)
私が美空ひばりさんの曲に出会ったのは今から11年前、私が13歳の時でした。
当時親の仕事の関係でシンガポールに住んでいた私は、日本のテレビ局で唯一受信できたNHKにハマっていました。普通の中学生ではありえないですよね(ー△ー;) でもそれだけ日本が懐かしかったって事かな? 毎週日曜日、何より楽しみにしてたのが「のど自慢」でした。
ちょうどその時「のど自慢アルゼンチン大会」の出演者のドキュメンタリーが放送されていて、昭和20年代、30年代に移民した人々のエピソードが紹介されていました。私にとって移民なんて遠い昔の事だと思っていたら、大西房子さんという一人の女性は私の親とほぼ同世代で、何でも当時の私とほとんど同い年の14歳で家族と長野県から移民された方だという事で驚きました。その方は開拓当時から大切にしていたレコードを、擦り切れるまで何度も何度も聴いて遠い日本をしのんでいたそうです。そしてのど自慢でも彼女が歌ったその曲こそが
「港町十三番地」
でした。開拓当時の辛かったときや寂しかった時、この歌に励まされたという彼女はステージの上で輝いて見えました(*^ワ^*)
そして私は番組が終わったら即効で日本にいるおばあちゃんに電話。それまで演歌なんて聴いたことがない私が「港町十三番地」の曲が入ったテープを送ってほしいと言うと本当に驚いた様子でしたが、数日後日本から郵送してくれました。
それが以下のテープです↓

このテープこそが私と美空ひばりさんとの曲の出会いでした。
何度も何度も何度も何度も聴きました。
今でも大切な私の宝物です!
こんな私がひばり初心者の方に自信をもってオススメ出来るのが以下のCDです。題して「美空ひばり入門」、タイトルそのまんまですね。レトロな感じのカバーデザインは好き嫌い二極化するかもしれませんが、何よりこのCDの凄いところはどんなジャンルの歌でも見事に歌いこなすひばりさんのいいとこ取りをしている、というところでしょう。名曲「スターダスト」から「アヴェ・マリア」、そして「赤とんぼ」から「川の流れのように」まで、美空ひばりさんの凄さがグーっと濃縮された作品です。
「美空ひばりって名前は知ってるけど、どんな歌手だかわからない」という人はぜひぜひこの一品をお見逃しなく!
クリックするだけで直接アマゾンから購入する事が出来ます(´∀`*)ノ インターネットって素晴らしいものですね!
当時親の仕事の関係でシンガポールに住んでいた私は、日本のテレビ局で唯一受信できたNHKにハマっていました。普通の中学生ではありえないですよね(ー△ー;) でもそれだけ日本が懐かしかったって事かな? 毎週日曜日、何より楽しみにしてたのが「のど自慢」でした。
ちょうどその時「のど自慢アルゼンチン大会」の出演者のドキュメンタリーが放送されていて、昭和20年代、30年代に移民した人々のエピソードが紹介されていました。私にとって移民なんて遠い昔の事だと思っていたら、大西房子さんという一人の女性は私の親とほぼ同世代で、何でも当時の私とほとんど同い年の14歳で家族と長野県から移民された方だという事で驚きました。その方は開拓当時から大切にしていたレコードを、擦り切れるまで何度も何度も聴いて遠い日本をしのんでいたそうです。そしてのど自慢でも彼女が歌ったその曲こそが
「港町十三番地」
でした。開拓当時の辛かったときや寂しかった時、この歌に励まされたという彼女はステージの上で輝いて見えました(*^ワ^*)
そして私は番組が終わったら即効で日本にいるおばあちゃんに電話。それまで演歌なんて聴いたことがない私が「港町十三番地」の曲が入ったテープを送ってほしいと言うと本当に驚いた様子でしたが、数日後日本から郵送してくれました。
それが以下のテープです↓
このテープこそが私と美空ひばりさんとの曲の出会いでした。
何度も何度も何度も何度も聴きました。
今でも大切な私の宝物です!
こんな私がひばり初心者の方に自信をもってオススメ出来るのが以下のCDです。題して「美空ひばり入門」、タイトルそのまんまですね。レトロな感じのカバーデザインは好き嫌い二極化するかもしれませんが、何よりこのCDの凄いところはどんなジャンルの歌でも見事に歌いこなすひばりさんのいいとこ取りをしている、というところでしょう。名曲「スターダスト」から「アヴェ・マリア」、そして「赤とんぼ」から「川の流れのように」まで、美空ひばりさんの凄さがグーっと濃縮された作品です。
「美空ひばりって名前は知ってるけど、どんな歌手だかわからない」という人はぜひぜひこの一品をお見逃しなく!
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